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EDGECAM 2021.0

Waveform荒取りサイクル

Waveform荒取りの計算時間が大幅に高速化されました。ソリッドとワイヤーフレームの両方のツールパス計算に対応します。多くのベンチマークテストでは、以前のバージョンと比較して、計算時間が30%改善されています。


ミリング輪郭サイクルのアンダーカット

ミリング輪郭サイクルのアンダーカット機能を使用すると、パートのサイズと複雑さに応じて、40~60%の計算時間が短縮できます。


ソフトウェア構成の改善

ソフトウェア構成の改善により、ソフトウェアの初回起動時にシミュレーションを使用してツールパスをチェックする時間が平均70%短縮されました。


正面フライスサイクル

正面フライスサイクルはEDGECAMで最もよく使用されているサイクルの1つで、より優れたツールパスコントロール、サイクル時間の短縮、工具の摩耗の減少を実現し、工作機械の寿命を延ばす事ができます。


正面フライスサイクル - 部分優先

新しい部分優先オプションは、加工時間の短縮だけでなく、ツールパスをより均等に配分し、ツールパスの近い順番に加工を行います。


正面フライスサイクル - 外側から内側

新しい機能の「外側から内側」は、よりスマートなツールパスを作成し、サイクルタイムを短縮します。 以前は、ダウンカットまたはアップカットのどちらが設定されていると、正面フライスサイクルは、送り動作に従って左から右に移動するため、加工に長い時間がかかりました。 しかし、外側のエッジから中央に向かって切削することで、時間を短縮します。 また、新しいオーバーラップエッジ機能により、パスの無駄がなくなり削り残しがなくなりました。


正面フライスサイクル - 第2アプローチ(入/出)

旋盤溝入れ・仕上げサイクルに追加された新しい第2アプローチ(入/出)により、仕上げサイクルの2番目のアプローチの制御が強化されました。 溝フィーチャーは全ての形状とサイズを加工しますが、常に対称的であるとは限りません。第2アプローチ(入/出)ダイアログが追加され、サイクルが溝フィーチャーの反対側を加工終了すると、ユーザーは独自の第2アプローチ(入/出)を設定できるようになります。


旋盤/角度のある工具

旋盤の機能強化により、角度のある旋盤工具を設定する際の制御が強化されます。2つの新しいパラメーター「コーナー」と「ロック」により、全ての方向でチップを同じ位置に維持する「ダイナミック基準点」が有効になります。


アリ溝工具

以前のバージョンのEDGECAMで導入されたアリ溝工具は、ミリングと旋盤の両方の環境において、ミリング輪郭サイクルで使用できるようになりました。


ソリッドへの干渉回避

ミリング輪郭サイクルの「ソリッドへの干渉回避」が強化されました。マルチパス、および「ソリッドのフェイスを選択」コマンドを使用するときに、より安全なツールパスが提供されるようになりました。


工作機械の設定

工具取り付けブロックでは可変ピッチと多軸工具取り付けをサポートします。コードウィザードの簡単なスイッチを使用して、タレット上の多数のツールステーションの正確な位置を指定し、これらをマシンシミュレーションで明確に示します。

「マルチタスクマシン工具(MTM工具)」は、アングルヘッドアタッチメントの内側に取り付けられた切削工具をサポートできるようになりました。 このタイプの工具構成は、EDGECAMのミリング環境で長年使用されてきたため、MTM工具のユーザーは、十分にテストされ完成した機能の恩恵を受けてることができます。


面取りサイクル

面取りサイクルに、ミリング輪郭サイクルに既にある機能と同様の5つの新機能が追加され、大幅に機能強化されました。 新しい切込み量とZ方向の残し代を使用すると、ツールパスの制御が向上します。 以前は、厳しい切削条件がある場合には複数の面取りサイクルを作成する必要がありました。 現在、ユーザーは切込み量を設定するだけで、複数のツールパスが作成する事ができ、工具の寿命も延長することができます。

6種類のコーナー処理が追加され、ユーザーはサイクルが生成するコーナー条件の方法を選択できます。これは、より滑らかなコーナーブレンドが必要な場合に特に便利です。

「パスの最適化と許容値」の導入により、サイクルが加工する順序を指定することができ、サイクルタイムが短縮されます。


正面フライスサイクル - アプローチタイプとワークタイプの強化

正面フライスサイクルがワークを認識することで、ワークの修正に即座に対応できるようになりました。 ワークまたはソリッドモデルが変更されると、ツールパスはツールパスのX-YとZの両方の高さを自動的に調整します。

次に、アプローチタイプを追加しました。工具が材料の最初のサーフェスに「ロール」して切削する「水平」アプローチにより、工具寿命の改善に繋がります。


旋盤溝入れ・仕上げサイクル- 現在のワークを使用

以前のバージョンに追加された「仕上げ前の突き加工」でサイクルタイムが短縮されましたが、これによりワークが溝フィーチャーよりも大きい場合に、干渉する可能性が増加しました。 新しいリリースでは、「現在のワークを使用」機能を追加してこの問題を解決し、サイクルが常に現在のワークよりも高く開始されるようにします。


走査線加工サイクル - 輪郭延長

走査線加工サイクルのツールパスを延長できるようになりました。 この機能は、ユーザーからの要望により追加されたミリング輪郭サイクルの輪郭延長に似ています。 延長方向は切削方向に従い、ツールパスを「延長」します。これにより、面の質感が向上し、サイクルがサイズの大きいワークに対応できるようになります。


旋盤荒取りサイクル - 引上げ間の切削時間強化

既存の「スワーフ」制御コマンドの拡張により、旋盤チップが加工する時間を分単位で設定できます。チップの摩耗率を制御する必要がある硬い材料を機械加工する場合に、特に役立ちます。

指定時間に達すると、工具はリトラクト位置に戻ります。EDGECAMはNCデータに自動的に停止コマンドを出力し、ユーザーが残りの切削を続ける前にチップを確認できるようにします。


旋盤タレット - ハーフタレットのサポート

ハーフポジションのタレットをサポートしました。これは、タレットが時計の文字盤の番号の位置にあり、番号の間に更に番号を設定しています。通常、24ステーションのタレットには、1、13、2、14、3、15などの順序で番号が付けられます。シミュレーターはすべての工具を正しい相対位置で表示し、現実的なシミュレーションを提供します。これは、隣り合う工具がワークとパートに近づくときに特に重要になります。


EDGECAM Designer

EDGECAM Designerに50以上の機能強化が行われました。

  • 新しい仕上げ属性コマンドを使用して、モデルとサーフェスに仕上げ公差情報を付加する機能が追加されました。 EDGECAMはこの情報を読み取り、フィーチャーに適用することができますので、ストラテジーの決定や送り速度の設定に使用できます。
  • フェイスやエッジを抽出しなくても、シートまたはソリッドボディのフェイスのトリムを直接変更できる新しい[境界編集]コマンドを追加しました。
  • 複雑なサーフェスをすばやく作成するための自動パッチ面コマンドの見た目と操作性を強化しました。